2016.5 ミュージカル♡The Phantom of the Opera@NYC
エンパイヤ・ステートビルに行き
周辺ふらりして一旦、部屋に帰ります。
一息入れて、着替えてお出かけ。
NYCでやりたかった
ミッション10。
ブロードウェイで
ミュージカルを観る
初めてNY。当然、観るでしょ~♪
数あるミュージカルの中から
ずっと前から、観るならコレ!と
決めてました。

オペラ座の怪人
決めていたクセに、実は、
日本でミュージカルはおろか
映画さえ、観たことなくて(爆)
じゃ、何で昔から決めてたんだと
言うと、超有名だから!
ミュージカルと言えば
オペラ座の怪人。
ミュージカルの本場と言えば
ブロードウェイ。
なので漠然とNYで観るのだ!と。
旅行が決まり、チケット申し込んだら
猛勉強^^
結果、ハマりにハマり、
大マイ・ブームの中、
観に行ったのです。
チケットはVELTRAから
1枚 $109で購入(当時)
WEBサイト→こちら
マジェスティック劇場までは
タクシーで。周辺は渋滞していて
途中で降りて歩き
劇場のチケットブースでバウチャーと
引き換えに並んで入場。

旦那は映画も観てないので(笑)
日本語音声ガイド貸出を
その場で申し込んだ。
(身分証明書を預けます)
$10だったような…?
席確認したり、トイレ並んだり
バタバタと忙しくて、画像撮る時間もなく
キャストの案内表を撮り忘れ
帰ってからも、すっかり忘れ、
誰が演じていたのか、未だに
わからないという…


席は1階の前方(6列目だっけな)の真ん中で
よく見えた。自分で選べないので正直、
期待してなかったから嬉しかったな。
生の歌声、オーケストラの音楽が
大迫力。舞台セットも目の前で
見えるのでよくわかる。
有名なシャンデリア落下も
おーー!これかっー!!!
総勢で踊るマスカレードも
豪華だったし、地下の洞窟も
うまく演出してる。
言葉は英語なので、ほとんど??だが
来る前に何度も何度も観てるから
これはあのシーンだわって
理解でき、食らいつき。
旦那は途中何度も
コックリ、コックリと船出してた😃
でも、いいのよ。一緒に来てくれただけで
有難いから!!!
ブロードウェイでミュージカルを
観られた。
ドハマりだったオペラ座の怪人。
来てよかったよー。感激


さて、劇場を後にして次の場所に
向かいます。つづく~
超有名なオペラ座の怪人。
ミュージカルで、映画で、小説で
観た、読んだ方も多い多いかと思いますが…
こんなに、いい作品だったとは。
今回、たっぷり感想書きます!
ここからはネタバレですので
ご了承ください。
あと、長いです…
一記事でまとめたいので。

最初に観たのが映画。
オペラ趣味じゃないし、大丈夫か?
心配だったが、さすがハリウッド映画よ。
最初のシーンで
引き込まれてしまった。
意外だったのがファントム(怪人)役の
ジェラルド・バトラーが好みで
あら、けっこーいいかも??
クリスティーヌが好きで好きで
恋する怪人。想像より好感。
有名なあの音楽。
ダーン、ダダダダダダーン
ダダダダダーン♪
ここしか知らなくて(笑)
シャンデリアが落ちる時の
(これは聞いて知ってた)
効果音ぐらいにしか思ってなかった。
そしたらよ!
なに?意外とPOPな曲で
いいじゃない!!!
地下に降りる時、クリスティーヌを
気使いながらエスコートするファントム。
この時、まさかのファントム落ち♥️
自分でもびっくりよ~
でも人形作ってたという
オタッキーさに引いた(笑)
気絶しちゃう、クリスティーヌ
演じるエイミー・ロッサムは若くて
純粋そうで、この役よく合ってる。
このままだったら、師匠のファントムと
デキちゃってハッピーエンドか?
だが、ラウルが現れてスッタモンダ。
マスクを取っても 思ったより
醜くないし(ハリウッドメイク!)
ファントムでも、いいんじゃね?だが
まぁ、生い立ちがナンなんで、愛を
知らないのが強烈に愛しちゃったから
猟奇的だし、王子様なラウルになびくのも
しかたない。
けど、ファントムが
せつなくて、せつなくて…
最後の方で、去って行くクリスティーヌが
恩師への感謝、慈愛…少し本当に
愛してた?(あくまでも私感)
いろんな感情が湧き出たようなキスをしたら
ファントムの心がいろんな事に対して
許すような穏やかな気持ちになるのが
泣けてね~(これも、勝手な解釈)
で、ラスト。
お墓のシーンで、クリスティーヌは
ラウルと子供と一緒に幸せに過ごしたんだな。
と思われる墓石の文字。
そこに赤い薔薇が一輪手向けられて
その薔薇が枯れてないということは
あれからずっとクリスティーヌを
見守っていて、今も…と思ったら
ファントムの深い大きな愛に号泣~😭
こんな話だったのね!
せつなすぎる~~
今でもザ・ファントム・オブ・ジ・オペラを
聴くと胸がキューンする。
シャンデリア落下の効果音だと
思ってたのに(≧▽≦)

次に観たのが
25周年記念公演inロンドン。
ロンドンで公演されたミュージカル。
ふむふむ、舞台になると
こんな感じなのか~
映画にどっぷりだったので、新鮮だけど
ミュージカル慣れしてないので
かなり違和感あったが
2回目に観たら、すんなり入れた。
ファントム役のラミン・カリムルーがアダルト。
ルックスはジェラルド・バトラーが好みだが
歌声は、これぞ!ミュージカルスターで
大迫力!
ジェラルド・バトラーの不器用そうな?
歌声も好きだけど、舞台では
やっぱ、これだわねぇ~
クリスティーヌのシエラ・ボーゲスも
アダルトで大貫禄。エイミー・ロッサムの
少女ぽさがなく、最初違和感だったが
まぁぁ~歌ったら、凄いこと、凄いこと。
びっくりしたのが大好きな
ザファントム・オブ・ジ・オペラ。
最初から凄いんだけど
最後のア~~ア~~の、とこ。
ファントムのSing, my Angel!
Sing for me!
これって調子つけの合いの手?
ぐらいに思ってたのに
この2人だと全然違って、まさに調教!?
声のムチに手振りのエアームチ!
クリスティーヌが取りつかれたように
声が出ちゃって!
やっぱりミュージカルスター同志の
共演なんだなぁ~
あと、ラストが映画と違うのね~
映画の方が涙、涙で好きだけど
これはこれで舞台ならでは、だわ。
うわ~NYの公演が楽しみ~
そして、手を出さなきゃいいのに
↓も観てしまった…

Love Never Dies(ラヴ・ネヴァー・ダイズ)
続編があったのですね。
だが、これを観た方って少ないのでは
ないでしょうか??
しつこいけど、ここからは
ネタバレです。
これもミュージカルでパリのオペラ座から
NYのコニー・アイランドに変わるのだが、
ファントムもクリスティーヌも
×で…(ごめんなさい!)
それは好みということで
ストーリー。
‘おったまげ‘という言葉は
こういう時に言うんだな!と
思ったわ…w(゚o゚)w
クリスティーヌがファントムの
子供を産んでいたことに!!!
あんた達、いつの間に!?(゚д゚)
思わず、映画を見返した。
思い当たるのは人形見て気絶して
ベッドで寝てたシーン。
起きた時に白いタイツ?がなくて
生足にも見える。この時か!?
えぇぇぇ~~!
さらに‘おったまげ‘だったのが
ラウルと一緒に逃げるように
去ったくせに
さも、愛してたのに捨てられて
内緒で産んで育てました風味。
はぁぁぁ??
あの最後のキスはなんなのよ!
プラトニックだった(と思ってた)
から泣けるのに。
最後のお墓のシーンで
良き妻、良き母として…の
文字は??
感動を返して~~
あ、ラウルに関しては、全部
影薄くて…💦
それだけ、2人が強烈で眼中に
あまり入らなかった。
突っ込みどころ満載な続編で
印象的だったのが
息子が自分と同じ感性を持ち、
それに興奮しちゃい
感極まってマスク取って
息子がキャーーー!!!って( ̄▽ ̄;)
2回も助けるマダム・ジリーの
心中はいかに?ちと気になった。
娘メグがファントムLOVEで
キレるというラスト。
あらら、そうきますか~
幸せに暮らしておばあちゃんになって
亡くなったと思ってたのに。
あたしの涙のツボな、お墓のシーンが
台なしよー(`o´)
でも、ファントムは残された息子を生き甲斐に
生きるというオチで、落ちぶれ、飲んだくれだった
ラウルが立ち直って引き取り、立派に育て
最後のお墓のシーンに繋げるという
妄想もできるが
やっぱり、無理があるよなぁぁ。
かなり感動した話なので
観なきゃよかった感があったが
これは別物と思い、また映画を
お目目直しで観てロンドン公演観て
気分を高め、NYに行ったのでした。
いや~ハマった、ハマった~。
こんなにハマったの韓ドラ以来かも!(笑)
去年、劇団四季の横浜公演があって
行くか、行くまいか、悩んで…。
日本人、日本語だと、
馴染めない気がして
ブロードウェイの、いい思い出で
終わらせたほうがいいかなって
行かなかった。
が、やっぱり、それはそれ。
行けばよかったかも?と思い始めていて
機会があったら、四季も行っちゃうかも!
そんな、こんなの
オペラ座の怪人でした。
旅行記から、いきなり
熱い感想記(しかも3作も!)で
長くてスミマセンでした☺
旅行記は続きます!
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