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残しておきたい②

小倉の話に触れたら前置きが長くなってしまったけど
続きです。

あの日(3.11 東日本大震災)は、いつもとなんら変わらない午後で
仕事中でした。
わたしの仕事は基本、在宅なのです。(週1程度、出勤しますが)
自宅に小さな仕事部屋があり、そこで仕事をしていて、さあ、お茶でも
入れるか~と立ち上がった時にグラ~。

あれ?結構大きめの地震?って一瞬思ったような気がするけど
大きめどころか、円を書くように家が大きく大きく揺れ始め、こ、これは
すごく大きな地震だ!すぐにリビングのベランダに通じる窓を
開け(割れても飛び散らない飛散防止ガラスです)揺れている廊下を
ぶつかりながら走り、玄関のドアを開けてクロックスのサンダルをドアの隙間に
押し込み少し開けた状態にして、リビングに戻り、TVのスイッチをつけた。

そこまでは夢中でいたけど、自分の動きが止まったら
家中の物が生きているかのようにガタガタ動いているのに気がつきパニック。
一旦揺れがおさまったと思ったら、またどんどん強くなって
ああぁぁ、もうダメだ・・死ぬんだ・・って思った。

我家は震度5強。揺れている時間がやたら長く感じた。
調べてみたら2分以上も揺れていたらしい。↓転記

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東日本大震災:横浜で震度5強の強い揺れ「2分以上」揺れ収まる前に余震も/神奈川
カナロコ 4月11日(月)15時0分配信

東日本大震災で、横浜は震度4~5強の強い揺れが2分以上続いていたことが、
気象庁の解析で分かった。
震源の宮城沖から始まった断層の破壊が3分も継続したためで、さらに
本震の揺れが収まる前に余震が発生。6分以上も途切れることなく震度が観測されていた。

3月11日午後2時46分に発生した地震で、横浜地方気象台(横浜市中区山手町)では、
同47分30秒前後から震度が記録され始め、同49分すぎに震度5弱を観測。
続いて10秒ほど5強となった。
その後は徐々に小さくなったが、同52分すぎに余震が到達、再び大きく揺れたという。
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神奈川新聞の記事です→ココ

最初の地震の後に、すぐにまた大きなのが来てさらに恐怖のどん底だったけど
本震の揺れが収まる前に、あの余震が発生して6分以上も途切れることなく揺れていたんだ・・

だからあんなに怖かったんだ~~(涙)
これ、もちろん私だけでなく東日本にいたみんなが経験しているわけだけど
5強であれだけのパニックになったわけだから、震度6~7の恐怖を思うと
震えちゃうわ。怖かったでしょうね。。。

小倉での地震の時とは全然恐怖が違いました。
あの時も揺れは強烈だったけど、まず時間が短かった。

あと、ホテルの一室と自宅との違いも大きい。
ホテル(小倉)はビジホだったので備え付けのベッド、デスクぐらいしか
なくて、テレビがガタガタ音するぐらいで物が動いたり
揺れて落ちたりする気配が感じられなかった。

自宅はたくさんの生活用品があって、それが一斉に動いて落ちたりする
その恐怖ったら!変な効果音もあって怖さが増す。

1人きりだし、怖くて怖くてすぐに旦那に電話するにも
繋がらないし、変なことばかり想像しちゃって涙が溢れてきて。

この時の恐怖が今も脳裏に刻み込まれていて、緊急地震速報に怯えたり
トラウマとなっているみたい。

TVで東北が震源地だとテロップが流れ、今の地震のことが少しずつ放送されてきて
動揺がおさまってきたら、家にいられなくて下に降りてみた。
マンションの下にはすでに住民が集まっていたし、誰かといたくて、誰かと
話したくてたまらなかった。
顔馴染みの人がいた時の嬉しさ。すぐに駆け寄って話込む。

これでだいぶ落ち着いてきて、家に戻り、落ちた物を拾って
元に戻したり、作業するにも、また余震きてオロオロ。

そんなのを繰り返していたら、旦那からメールが!
あ、無事だった!ほんと、安心したわ。通じるなら~と
家族や会社、友人などにメールしたような。でも、みんなダメだった。
気長に送信することにした。

ふと気がついたが、仕事中だったからパソコン立ち上げたままだった。
待機画面になっていたが、普通に動いていてネットができたのに
驚いた気がする。固定電話は通じないのになぜ?と
不思議だった(←回線が違うからですよね)

急に思い出した。この日は5時までに行かなければ
いけない所があったこと。
いつもなら電車ですぐ行ける場所。でも、今は
電車が止まっているらしい。歩きだと片道20~30分ぐらいかかる。
歩きなら4時には出ないと。今日行かないと後々、マズイ・・が、
身の安全の為に出歩かないほうが・・など考え込む。

迷っていたら、突然旦那から電話がかかってきた。
わたしのほうからはメールも電話も繋がらないのに
なぜか旦那からだと繋がる~

旦那に出ようか迷ってると話すと‘普通にみんな歩いているよ。
気をつければ平気なんじゃない?‘って、平静。

そう?なら行こうかしら。家にいても怖いから
歩いているほうが怖くない気がして。

エントランスでさっきと違う顔馴染みさんが入ってきて横浜駅で
買い物中に地震に合い、電車が止まってしまい横浜駅から歩いてきたと。
その時の様子(大パニックだったらしい)をへぇ~と聞いたり、誰かと
話すって気が紛れる。

家の前の公園。スーツ姿の大人がいっぱい。
(後で聞いたら、近所の会社が屋内退去命令を出し、避難中だった)

目的地まで、歩いて行き用事を済まして、また家に帰るが
やたら人が歩いている。電車のほかにバスも運行しなくなって
公共機関がまったく機能していなく、歩くしかない人達がゾロゾロ。

往復1時間近くかけて歩いて戻って来る途中、道路に亀裂があったり
窓ガラスが割れている家、水道官が破裂したのか水が吹き出ている場所もあって
あちこち被害あるな。。と。

そしていつも行くスーパーの前に行き、信号待ちしていると、グラっと
大きく地面が揺れた。隣にいた見知らぬおばあさんが
‘あーーーー!怖いね!!怖いよねっ!?‘と
すんごい怖い顔して話かけてきて。。
(↑地震も怖かったけど、このおばあさんの顔も怖かった。。)

いつもだったら、知らない人だし、ドン引きで、適当に交わすが
この時は人と接することに飢えていたみたいで
、‘怖いですぅ~~‘って腕を組んで一緒にスーパーへ。。
(ありえない~知らない人なのに・・)

あれこれとお話したが、‘今日は火を使う料理はダメだよ。
お惣菜や弁当買うんだよ!って、アドバイスがあって
‘ああ、そうね。たしかに。というか、今日はご飯の支度する気力もないわ。
わたしもお弁当にしよう‘と素直に従った。

そして、もしかしたら当分買物には来れないかも?と予感して
数日分食べられるような食材を適当に買物して(この時点では、何でもあった)
家に帰ったのでした。

この日は、ここからまた話があるんです。。
長いって?(汗) でも、でも、ここまで来たら最後までつづく~。
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